【石油産業新聞社】エリスをパネル展示「特に優秀な取組」として おかやまSDGsアワード

2023/02/07

昨年12月3日に開催された「おかやまSDGsアワード2022」(同事務局主催)の表彰式で、「特に優秀な取組」として表彰されたエリス(岡山市、桑原順社長)の取組紹介がおかやまSDGsプラザ(同市北区)にてパネル展示されている。3月末まで。
取組概要は、開放型周流水車の小水力発電システム「WaterWeco®」を活用した、小型EV(電気自動車)のキャンパー(キャンプをする人)たちへの静かな巡回による安心と良質な睡眠の提供。岡山県津山市における事例に、今後の取組目標、展望なども紹介されている。
同取組によって、SDGs目標⑦「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」、⑪「住み続けられるまちづくりを」、⑫「つくる責任つかう責任」、⑬「気候変動に具体的な対策を」に貢献できるとしている。
同社はつばめホールディングス(岡山市)傘下の環境エネルギー企業。中核企業でLPガス販売のつばめガス(同)もエコジョーズ、Web明細、集中監視システムでCO2削減など、自社が挑む脱炭素社会の実現に向けた取組を同アワードに応募している。

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