【産業報道出版】エリス 2つのアワードで受賞 小水力発電システムに高評価(2022年新春特大号)

2022/01/05

つばめホールディングスのグループ会社で、自然エネルギー・省エネルギー事業を手掛けるエリス(岡山市、桑原順社長)は、長崎大学と西日本流体技研(長崎県佐世保市)との共同開発を進めている「小水力発電システム(マイクロ水力発電)」が、昨年9月に発表された「第4回エコプロアワード」(サステナブル経営推進機構主催)で優秀賞を受賞した。これを受け、12月9日東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された表彰式に桑原社長が出席した。また同社では「おかやましんきんSDGsアワード2021」(おかやま信用金庫主催)のビジネス部門においても最優秀賞を受賞した。同アワードはSDGsの達成に向けて積極的な活動を行っている企業や個人を表彰するもので、今回で2回目の開催となる。今年度は108の企業や学校、個人などの応募があり、28の団体等が受賞した。エリスでは小水力発電システムの活動が高評価を受けたとしている。9日にはおかやま信用金庫本店(岡山市)で表彰式が行われた。

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