【産業報道出版】小水力発電の研究開発に高評価 エリス おかやまSDGアワード

2022/12/21

つばめホールディングスのグループ会社、エリス(岡山市、桑原順社長)の展開する「小水力発電システム(マイクロ水力発電)」が11月24日、おかやまSDGsアワード2022」(おかやま地域発展協議体おかやまSDGs研究会等主催)の最優秀賞に当たる「特に優秀な取り組み」に選ばれた。同アワードは、岡山に根ざしたSDGs(持続可能な開発目標)を合言葉に、環境や福祉などの分野で先進的な取り組みを行っている企業や団体を表彰するもの。「特に優秀な取り組み」にエリスを含め4団体、次点に当たる「優秀な取り組み」には4団体がどれぞれ選ばれた。今月3日には岡山コンベンションセンター(岡山市)で表彰式も行われた。再生可能エネルギーのうち太陽光は雨の時は稼働せず、風力は風が吹かないと発電しないという弱点があり、今は小水力発電が注目されている。今回は、小水力発電の普及阻害要因を解消する研究開発が高評価を得た。

前のページに戻る