【石油産業新聞社】サステナブル技術展示会に出展「エリス小水力発電システム」

2021/10/26

国際連合工業開発機関(UNIDO)東京事務所主催の「サステナブル技術展示会2021」が13日から3日間、オンラインで開催され、「第4回エコプロアワード」優秀賞を受賞した小水力発電システム「WaterWeco®」が全世界に向けて発信された。
同システムは、LPガス事業を核とするつばめホールディングス傘下のエリス(岡山市、桑原順社長)が製造・販売する。
同東京事務所が運営するサステナブル技術普及プラットフォーム(STePP)に登録された技術を保有する日本企業25社が出展。エネルギー、環境、アグリビジネス、保健衛生の4分野において同技術を紹介。同社はエネルギー分野において紹介された。開催期間中いつでも、どこからでもアクセスが可能であったが、海外への同技術普及が目的であるため、紹介は英語版で展開し、通訳や日本語版はなかった。そのため、入場までの登録、製品紹介、チャット・メール機能を使った出展者との交流も、すべて英語対応であった。

前のページに戻る