【石油産業新聞】小水力発電が「STePP」初登録 ELIS「WaterWeco®」

2021/07/12

小水力発電システム製造・販売のエリスは1日、同システム「WaterWeco®」がUNIDO(国際連合工業開発機関)東京事務所のサステナブル技術普及プラットフォーム「STePP」に登録されたと発表した。桑原社長はこれまで、同システムの販売を国内に限定してきたが、次のステージへの発展を見据え、販売対象を国内を含む世界へ拡大。今回の活動は本格的な世界進出への第1歩となる。UNIDOは国連専門機関の一つ。本部はオーストリア・ウィーンで、東京は世界9カ所にあるITPO(投資・技術移転促進事務所)のうちの1カ所。開発途上国や市場経済移行国において、ISID(包摂的かつ持続可能な産業開発)を促進し、公平な経済発展の実現を目指している。申請された技術は「開発途上国での適用性」「競合技術に対する比較優位性」「UNIDOが担う産業開発の役割との整合性」「技術的成熟度」の5つの観点から審査する。対象カテゴリーは、「エネルギー」「環境」「アグリビジネス」「保健衛生」の4つの関連技術に分けられるが、同システムは「エネルギー関連技術」での登録となった。なお、同関連技術の登録は年間で約50だという。(一部抜粋)

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