【ご報告】山梨県エネルギー局・企業局主催「クリーンエネルギーフェア2019」での「新見市髙尾エリス発電所」に関する講演・出展

2019/09/21

 2019年9月20日、山梨県庁防災新館で山梨県エネルギー局・企業局主催のクリーンエネルギーフェア2019が開催されました。

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 小水力発電の講演会に講師としてお招きいただき、「新見市髙尾エリス発電所 農業用水路を活用したマイクロ水力発電の構想から設置まで ~中山間地域の課題解決に向け、地産地消の電力で挑むSDGsの実現~」の講演を行いました。
 遠方から、また熱心に耳を傾けていただきありがとうございました。

 講演の概略は、弊社が10年以上に亘り様々な方々と取り組んできたマイクロ水力発電の数々の事業に関する話から、開放型周流水車の開発に特化した理由、西日本初とされる新見市髙尾エリス発電所の構想から設計、規制緩和最中の各種申請手続き、予想外の苦労もあった建設時の裏話、IoTを活用した維持管理の体制や新システムについて、またご支援をいただいた機関、熱心で分析能力に長けた研究者、研究所との出会いから開発した高効率胸掛け水車とETV実証水車との事業採算性比較試算、そして、2030年までに達成しなくてはならないSDGsの6項目の目標を実現できる地産地消電力のモデル事業、それには地域の人口動態、エネルギー事情、地域の直面している課題を理解している自治体の前向きな協力が不可欠なことや、待ったなしの気候変動に関する意識改革の必要性、電力の発電方式ごとのエシカルで持続可能な視点も踏まえたCO2排出量の違いに関する正しい理解、発送電分離前夜の先の見えないインフラ投資事情や分散型エネルギー活用による小型モビリティの特徴と将来性などを語らせていただきました。
 これから、大規模集中型エネルギー多消費社会からの決別が分散型エネルギーやIoT活用によって実現できる、フリーエネルギー経済循環社会が到来し、未来の子どもたちの笑顔溢れる街づくりの一翼を担えたら幸いです。

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 小水力発電に限らず、再生可能エネルギーはその活用のアイデアによってまだまだ未開拓な限りない可能性があると考えております。
 弊社では自治体の方々や実際の水路管理者の方々のお困りごとをヒアリングし、その解決案を示し実現していくことで、小水力発電の限りない可能性の一部を構築していけたらと考えております。

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 また、別会場にて行われた弊社の展示ブースでは、これまでの知見や最新の技術について紹介させていただきました。展示ブースにも様々な方にご来場いただき誠にありがとうございました。

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